すぎた きゅうしん
杉田久信の “現場”
からの教育提言
 ≪基礎学力で教育再生≫

トップページへ  お問い合わせ
A.理論編 B.実践編 C.心の教育 ◆校長室の窓から ◆リンク集

山室中部小学校

平成20年度 ≪教育方針≫   ◆◆◆ おもいやり たくましく  ◆◆◆

平成20年度 山室中部小学校教育方針

 

本校の学校教育目標は                              

・ 心豊かな、思いやりのある子供の育成                 

・ めあてをもち、自ら学ぶ子供の育成                  

•  気力に満ちた、たくましい子供の育成 です。

 この教育目標を具現化するために、 規律ある中での温かい指導 を通して教育目標に対応した  次の3点を具体目標として達成を目指します

 

     【具 体 目 標】

 

T すべての子供がしっかり あいさつ でき、 温かい言葉 がつかえる 心を育てる

U すべての子供が 基礎学力 学習への構え を身に付ける 頭を育てる

V すべての子供が 健康的な生活習慣 を身に付け、 運動 に親しむ 体を育てる

 

 ※ 教育具体目標を実現するため

 ・ 達成目標を定めた アクションプラン に取り組みます。 →   P 7に記述    

 ・ 生活指導、学習指導全般に、全ての学級に常設している ICT (主として 実物投影機とプロジェクター )  を積極的に活用します。 →  NEW P 8に記述

・ やまびこっ子の目標( 子供クレド )の定着を図ります。→  NEW P 9 ,10 に記述

 

T 「しっかりあいさつでき、温かい言葉がつかえる」(心を育てる)

1 「あいさつ・返事」と「片づけ」がきちんとできるよう指導に努める

・「 笑顔であいさつ・返事をしましょう

•  「あいさつ・返事」ができないようでは人間関係がうまく築けません。本校では、  「あいさつ・返事」を人間関係の前提・基本と位置づけ、 最重点 に指導します。

(あいさつで、相手も自分も元気になることを強調します)

 

  ・「 常に整理・整頓、 後 片づけをしましょう

•  後片付けは、「自分のことは自分でやる」「物事を最後までやる」ということを

身に付けさせ、自立させる出発点であると位置づけ、指導の徹底に努めます。 

 

・「 人(先生・友だちなど)の話をよく聞きましょう 」      

•  人の話をしっかり聞くことは、すべての学習やコミュニケーションの基本です。

全校での指導の徹底に努めます。

 

2 思いやりの心を育てるために、「温かい言葉づかい」を繰り返し指導する

・ 「 人を傷つける言葉をなくし、人を明るく元気にする言葉(=あったか言葉)をつかいましょう

※ 言葉が変われば心も変わります。言葉の指導を通して思いやりの心を育てます。

※ 思いやりの心を育てる「福祉教育」に取り組みます。

・ 「いじめをしない、させない、許さない」学校づくりを目指します

※ いじめの未然防止、早期発見、即時対応に組織的に取り組みます。

・ 「思いやり」とともに「 たくましさ 」についても指導します

※ 思いやりの心があっても、心が弱く、傷つきやすかったら強く生きられません。少々の失敗や他人の心ない  言葉なども気にせず、恐れないよう指導します。

・ 折にふれて、次のことを繰り返し指導し、規範意識を身に付けるよう努めます。

人に迷惑をかけること、卑怯なことをしてはいけません

悪いと思うことをしない勇気≠ニよいと思うことをする勇気≠もちましょう

 

3 温かい指導に努める

•  常に子供の心に寄り添い、共感的理解に努め、励まし続けます。

•  教育相談などを通して、子供たちの悩みや願いを受け止め、応え、支えるよう努めます。

相談しやすい人間関係づくりに努めます。

  ・ 「よさ」に目を向け、積極的にほめて育て、自尊感情を育みます。

※ 自他の長所に目を向け長所を自覚し伸ばす活動 (学年により「よいこと見つけ」「キラキラ紹介」などの

名称)に取り組みます。

 

4 「掃除」の指導を通して、実行力・誠実・勤勉な態度を育てる

掃除は心を育てる重要な教育活動 であり、「掃除は、自分たちの学ぶ場をきれいにし、自分の心を磨くことである」と位置づけています。

・ 掃除は師弟同行で行い、指導に力を入れます。

・ 掃除の指導を通して、真面目さ、誠実さ、勤勉な態度、 実行力 、やり遂げる力などを身に付けさせます。

 

5 「美的感受性」を高める

  知性・創造性、規範意識、意欲などの根幹には美的感受性(感性)が深くかかわっています。本校では美的感受性を高めることを重視し、次のことに取り組みます。   

・ きれいに清掃された校舎、花や美しい作品のある校内環境に努めます。

・ 美しい音楽や歌声が流れる学校を目指します。

・ 美しい言語環境に努めます。(授業中は丁寧語、先生には敬語を使うことを指導)

・ 名作、古典の音読(百人一首など)に取り組み、日本語の美しさに触れます。

・ 読書に親しみ、心を耕し豊かにします。

・ 二人二鉢栽培、学校農園、ビオトープ、菊づくりなどの栽培活動や自然体験活動を    行います。

・ 雄大な立山連峰や田園風景など身の回りの自然に、目を向け美しさを意識させます。

・ 折にふれ、「その行動は美しいか醜いか」という観点でも考える習慣を身に付け、醜い行動を避け、美しい行動を目指すよう意識させます。

6 「私の夢・志」を掲示し、学童期から夢・志を意識させる

・ 学年の「夢・志コーナー」を設け、「私の夢・志」を掲示し、学童期から夢・志を意識させます。

・ 3年生以上は総合的な学習として1時間以上「夢・志の学習」にも取り組みます。

・ 伝記を読むことを奨励します。

 

 

U 「基礎学力と学習への構えを身に付ける」 頭を育てる

「基礎学力をしっかり身に付けてから応用・発展に向かう」ことは学習の常識です。また、「どの子にも基礎学力をしっかり身に付けさせることは、小学校の最大の責任」と認識しています。段階を踏み、範囲を狭く限定して反復徹底すれば、どの子にも確実に基礎学力を身に付けさせることができます。この基礎学力を高める過程で、学習への構え・「やればできる!」という 喜びと自信 ・学習意欲・落ち着きが身に付き、集中力・持続力も著しく高まります。そして、自ら学ぶ力や考える力を含む学力全体を高めることにつながります。

また、 反復練習なしではどんな力も身につきません。しっかり反復練習することは、あらゆる技能や能力を身に付けていく際の普遍的な原理です。 事実、 単純なこと、基礎的なことを徹底して反復練習してきた子は、それをやっていない子と比べると、天と地ほどの大きな能力の差になります。

最近の脳科学においても、「音読と単純計算が、思考を司っている大脳の前頭前野を最も活性化させ、考える力の基礎を培う」ことが明らかになっています。また、授業の前に単純計算や音読などを短時間行うだけで、脳のウオーミングアップになり、記憶力や集中力が20〜30%向上することや、継続して練習していけば知能指数(IQ)も確実に高まっていくことが知られています。

 

1 「さわやかタイム」と「基礎学力の時間」で、学力の基礎を鍛え学習の構えをつくる

(1) 「さわやかタイム」 8:10 〜 8:35

     朝の会(健康観察、 子供クレド 、連絡など)の後、学年、学級の活動、読書、百人一首を行います。

 

 (2) 「基礎学力の時間」 8:35 〜 8:50

     基礎計算、漢字等の練習を中心(状況に応じて教科書や百人一首の音読・暗唱、視写なども)に反復学習を行い、脳を目覚めさせ活性化を図ります。一日の学習の構えをつくります。すべての子供たちに基礎学力を付け、その底上げを図ります。

 

火   

 

さわやか 8:10

タイム

健康観察 ・ 子供クレド ・連絡・歌・スピーチなど

 

学級の時間

百人一首

学年の時間

読書

読書

基礎学力8:35

の時間

基礎計算や漢字などの反復練習に取り組みます。(漢字、計算のチャレンジテストが近づいたら、必要に応じてその練習に充てます)

1限8:50

( 40 分)

 

 

 

 

 

 

2限

( 40 分)

 

 

 

 

 

★ 計算力を鍛えることで脳を活性化し、算数の学力を高めます

 算数の学力を高め、得意にする最も簡単・確実な方法は、ゆるぎない計算力をつけることです 。実際に、計算力を徹底的に鍛えることで自信をつけ、算数そのものも得意教科にしていった子供たちは数多く存在します。これは、計算の反復学習を繰り返すこと

によって、数の概念や数感覚、数学的な思考力の基礎が形成されるからだと考えられます。反復練習が一定の量を超えると意味がつながってくることはよく見られる現象です。

 

  ・  「基礎学力の時間」には、以下の基礎計算の練習を中心に行います 。 

 以下の単純計算を段階を踏んで反復練習をすれば、どの子にも必ず確かな計算力を身につけることができます。しかも、 一つのことを徹底することで、「やればできる!」という自信が付き、算数だけでなく他教科の学力向上にも効果が波及していきます 。

◎ 「声を出して行う計算の基礎練習」や「フラッシュカードによる計算練習」

10までの数の分解・20までの数の分解・かけ算九九の暗唱、のぼり九九、

さがり九九など(声に出すことは極めて効果的です)

◎ プリントによる基礎計算の練習

@  10マス計算【たし算、ひき算、かけ算】 (各10〜20秒以内)

A  50マス計算【たし算、ひき算、かけ算】 (1分30秒以内)

B  100マス計算【たし算、ひき算、かけ算】 (3分以内)

C  穴あき九九100題 例 6×( )=48 (3分以内)

D  あまりなしのわり算【基本わり算A】100題 (3分以内)

E  九九の構成81題 例 28=( )×( )、( )×( )(3分以内)

F  あまり(繰り下がりなし)のあるわり算【基本わり算B】100題(3分以内)

G  あまり(繰り下がりあり)のあるわり算【基本わり算C】100題(5分以内)          

                          例 63÷8= ・・・

•  上記の段階を踏まえて、各学級担任が創意工夫して指導します。

 

・  小学校卒業時までに到達すべき基礎計算力のレベルは、 「あまり(繰り下がりあり)のあるわり算100題」を5分以内(できれば3分以内)でできる ことです。ここまで計算力を鍛えておけば、圧倒的な計算力になっていて、他の複雑な計算にも楽々応用がききます。集中力、理解力、考える力も確実に高くなっています。そればかりか、この力は通分・最大公約数・最小公倍数・比例などを計算、理解する上で盤石の土台になります。それは、中学や高校の数学でも極めて有利に働きます。

※ 計算練習で 時間を計るのは、 人と比べるためではなく 、昨日の自分と比べて進歩を

とらえるため です。

 

★ 「朝の全校読書」を中心とした読書指導を通して、読書力と豊かな心を育みます

・ 朝の読書で読む本は前日に準備(できれば机上に)してから下校させます。

・ 「いつでも読書」ができるようにします。(=常に読む本を机中に準備させておき、テストなどが早く終わった時などは読書させます)

 

★ 「百人一首」に親しみ日本語の美しさにふれ、脳力を高めます

百人一首は日本人の美意識や発想、豊かな心を伝えており、今日までの長い歴史の中で読みつがれ、かるた遊びとしても親しまれてきました。

本校が百人一首の音読・暗唱や札取りゲームに取り組むねらいは、以下の通りです。

@  日本語の美しさに触れさせ、日本人の豊かな心を心の奥にしっかり定着させること 。     

国民的財産というべき百人一首に、小学時代から触れさせておくことにより、日本語の美しさ、豊かさを心の奥に無意識のうちに定着させることができます。 意味もわからずに暗唱した「百人一首」は言葉の力を高め、後に教養や知性の確かな骨格になります。

A  百人一首の音読・暗唱で国語力を高めること

   音読・暗唱の中でも、とりわけ古い言葉の音読や暗唱は、日本語のニュアンスへの感受性を著しく高め、 国語力を確実に伸ばします。

B  百人一首の音読・暗唱では脳力(特に記憶力)を高めること

   一定のリズムの百人一首は暗唱に極めて向いており、このリズムに乗って暗唱を繰り返すことで優れた記 憶回路が形成されます。記憶力が伸びれば理解力も伸びます。

C  百人一首のかるた取りゲームで、「集中力」などを高めること

   かるた取りゲームは、一瞬のうちにかるたを識別する「視覚認知の訓練」「判断力の訓練」、「集中力の訓 練」「素早い行動の訓練」となります。それは「速読」にも通ずるものです。

D  かるた取りゲームで、温かく活気のある学級づくりをすること

 子どもたちは百人一首が大好きです。カルタ取りゲームで子どもたちは仲良くなります。

  これは、学級づくりに役立ちます。

※ 計算練習の核として「100マス計算」がありますが、「百人一首」は、暗唱練習の核と位置づけています。 卒業までに百首全部暗唱できることを目指したいと思います。

 

 ★  部分的に大人を超える力を付けて、自尊感情を高めます

 基礎学力の反復練習を通して、音読は大人より美しく響き渡り、百人一首等の暗唱では

親を超え、文字も大人よりきれいで、計算の速さは先生を超えるといったレベルを目指し

ます。このような高いレベルの習熟は十分可能です。努力すれば大人を超えられる経験は、

子供に自信とやる気を与え、自尊感情、自己肯定感を高めます。 

 

2 音読・暗唱を通して、子供を元気にし脳力を高め、国語力の向上を図る 。  

国語力は学力の最も基本となっているものです。国語力とは突き詰めれば、他人の言葉が理解でき、自分の言葉で表現できることです。国語力の向上は、乳児期からの親の豊かな「語りかけ」と親子の「コミュニケーション」から始まり、幼児期の「絵本の読み聞かせ」、学齢期の「音読・暗唱」練習や「読書習慣」などで国語力の基礎が培われます。これらは全て必要なものです。

とりわけ、 国語力向上のためには音読・暗唱が効果的です 。音読すらまともにできなくて、国語力が身につくことはあり得ません。近年、読み聞かせの大切さとともに、音読の重要性も広く理解されてきました。これは脳科学の発達で、「音読が大脳を最も活性化させる」という効果が明らかになってきたことの影響が大きいようです。音読・暗唱に取り組めば言語に対する感受性が高まり、話する力や読書力、書く力などの国語力の向上につながります。この他にも、音読・暗唱の素晴らしい効果として、

・声を発することによる、ストレス発散効果や精神の安定効果

・授業や人の話がよく聞けるようになり、学級全体の学習規律を高める効果

・集中力が高まり、理解力や記憶力向上などの脳力開発の効果

・声を出すことで頭と体が活性化し、活力が湧き 元気になる 効果( 音読・暗唱の最大の効果 )

・音読のレベルアップによる豊かな表情力、表現力の向上効果などがあります。

 

★  国語だけでなく、すべての教科でも音読させます

 ・ 国語では音読指導に十分時間をかけ、レベルの高い音読を目指します。

 ・ 国語の発展として、音読暗唱の教材を名文や古典などにも広げます。

 ・ どの教科でも、すべての文章は音読させます。

★  音読(暗唱)を宿題にします

・ 保護者の皆様には家事をしながらでも、ぜひ子供の音読を聞いていただき、ほめたり励ましたりしてください  。すると、子供の音読の上達はまるで違ってきます。また、子供が学習している内容も把握できます。

 

3 国語や算数などの授業では、日常の授業の地道な改善に取り組む 

  より効果的な音読や漢字の指導法、発問、話し合い、板書、ノート指導、計算の習熟といった、毎日行う普通の授業の 基本的な指導法のレベルアップ に取り組み、学校全体の指導力の底上げと指導の一貫性を目指します。

★ 国語では、音読(暗唱)を重視し読み取る力を付ける指導、ノート指導、書く力を付ける指導に力を入れます。

★ 算数では、教科書にそって計算や文章題の習熟指導、ノート指導に力を入れます。

・ 3年生以上の算数は少人数指導で行います。少人数指導は各学級を均等分割、一斉指導を基本に実施し 、子供たち全体の基礎学力の底上げを図ります。 

4 追究を深める授業に取り組む

 基本的な指導法のレベルアップと子供たちの基礎学力の底上げを図った上で、主体的な学びを楽しむ子供を目指して、追究を深める質の高い授業づくりにもチャレンジします。

・ 主体的な学びを可能にする単元構想、学習課程を工夫します。

・ よさを認め合い互いに学び合う学習活動、指導支援の在り方、学習形態を工夫します。

 

5 教科との関連を図りながら「総合的な学習の時間」を実施する

 (1) 総合的な学習で育てたい力

•  志や目標をもち計画を立て実行する力

•  意欲をもって学ぶ力(学習の仕方)

•  表現力・コミュニケーション能力

(2) 実施の方針                                                                               

 基礎学力の上に生きる力が成り立ちます。教科で学んだ内容が、総合的な学習で定着・発展・応用されることを目指します。

•  教科の補充・発展・応用に35時間程度を充てます。

•  「地域」(3年生)、「福祉」(4年生)、「環境」(5年生)、「夢・志」「国際理解等」(6年生)など、教科横断的学習に35時間程度を充てます。

•  「英語活動」「コンピュータの基本操作」「行事転換(宿泊学習、学習発表会など)」「夢・志の学習」に35〜40時間程度を充てます。

 

 

V 「健康的な生活習慣を身に付け、運動に親しむ」 体を育てる

★ 体育の時間には、ストレッチを十分行い、 運動量を多く します。

•  みんなでチャレンジ3015等を活用して自主的に運動する習慣を目指します。

  ★ 長い休憩時間は、子供たちをなるべく外に出して思い切り遊ばせます。

   ※ やまびこタイム(2限と3限の間の大休憩時間)は、「友達に思いやりをもって、たくましく、楽しく遊ぶ」      時間と位置づけています。

  遊びは子供にとって極めて大切です。子供は授業とともに遊びによっても育つものです。ルールを守ること、耐えること、挑戦すること、友達とかかわること、工夫することなど、授業と同じくらい価値あることを遊びの中で学びます。また、遊びの中で運動し、ストレスも発散しています。

 

★ 脳力の低下、身体の不健康、心のエネルギー低下を防ぐために、ご家庭と連携して、「早寝、早起き、朝ご  飯」「テレビとゲームの時間を決める」などの生活習慣の確立を図ります。

☆ スポーツ少年団(野球、サッカー、バレーボール、バトミントン、卓球)等への参加を奨励します。

★ 心と体を強く健康にして、学校を休む子供を減らします。

・ 「生活習慣の改善(保護者と連携)」「心の居場所づくり」「絆づくり」「対人関係を築く力の育成」を重視して、 新たな不登校を出さないように努めます。

・ 欠席状況を常に把握して、適切な初期対応に努めます。

・ 関係機関と連携して、教職員と子供・保護者との人間関係を築き、学習支援体制を工夫して、学校復帰への支援に努めます。

  ★ 日々の安全指導を徹底し、危険予測・回避能力を育てます。

   ※ 交通事故(特に自転車での飛び出し)、水難事故、受傷事故、不審者などへの安全指導を徹底すると     ともに、地域や関係機関との連携を図りながら、安全確保の強化を図ります。

 

 

 

 

P7  ◆ 以上の学校教育方針を実現するための「アクションプラン」として

        次の5つについて達成目標を定めて取り組みます。

 

@•  あいさつする子90%以上(自己評価)を目指します。

    今年度は、あいさつの質(笑顔であいさつ等)の向上も目指します。

 

A•   チャレンジテストの合格証交付率、計算98%、漢字97%以上を

   目指します。

 

B•  子供たちが読む本の冊数を全校で38000冊以上を目指します。

    今年度は、読書の冊数だけでなく、厚手の本を読むことも重視します。

 

C•  「みんなでチャレンジ3015」の達成率90%以上を目指します。

 

D•  全校児童の出席率98%を目指します。

 

  具体的な取り組みは、後日、学校だより、学年だより、校長室通信等でお知らせします。

 

 

 P8    生活指導、学習指導全般に ICT の積極的活用

        (主として 実物投影機とプロジェクター を中心に)

  ICT活用の基本方針

   「日常の授業における基礎的な学力向上のための全教員によるICT活用」

    @ 一部の教員による高度なICT活用ではなく、 全教員による 活用                      

    A 高度なICT活用ではなく、 基礎的な学力の向上に重点 を置いた活用

 

    B 特別な研究授業へのICT活用でなく、 日常的な授業 へのICT活用       

 

 ICT活用:具体的活動の方向

   @ 生活規律確立プロジェクト 

     ・ 生活指導の視覚化、具体化、簡素化による徹底              

       〔学習用具の整頓、学習の姿勢、給食のきまり、掃除の仕方、遊び方等の指導〕

       → けじめのある生活態度の広がりを目指します。

     ・ 規範意識を高める子供クレドへの定着指導

       〔月〜金曜日の5つの目標の話し合いによる定着 詳しくはP9. 10 参照〕

       → 温かい人間関係の広がりを目指します。

    A 基礎学力底上げプロジェクト 

     ・ 基礎学力の時間を中心に、効果的な反復学習指導法の開発        

         〔基礎計算、文章題、音読、漢字習熟、視写、百人一首暗唱等〕

       → 学習への構えの確立、集中力・持続力の向上、「やればできる!」という自信をもたせ          ることを目指します。

   B 授業力向上プロジェクト (日常の授業へのICT活用)      

     ・ 教科書の徹底活用

     ・ 指示,発問の明確化

     ・ ノート指導の徹底

      → 分かりやすい授業で、学ぶ喜びと学習意欲の向上を目指します。

 

    ◎ 「教職員クレド」の実践

        〔 教職員の心構えや資質向上にかかわる 10 項目の内容の、話し合いによる定着 〕

      → 創意・工夫する教職員 を目指します。

 

 

P9       やまびこっ子の目標(子供クレド)

 

 教育目標を達成するために、各学級の【 朝の会 】で、やまびこっ子の5つの目標(子供クレド)を、毎日 1 項目づつ、 小グループ で5分間程度  話し合い 、定着を図ります。よい意見は全体にも紹介します。話し合いの仕方は各学級で工夫します。

〔朝の会:月曜日の目標〕

1  明るいあいさつと、「はいっ」の返事をします

あいさつ名人を目指しましょう

•  明るく元気な声であいさつ   :心をこめて、明るく元気な声で言いましょう。

・  相手の顔を見てあいさつ    :相手の顔を見て言いましょう。

・  笑顔 であいさつ        :いい顔、笑顔であいさつしましょう。

・  おじぎや手を上げてあいさつ  :軽くおじぎをしたり、手をあげたりして言いましょう。

 

※ あいさつすると、相手だけでなく自分自身が元気になります。

※ 心からの温かいあいさつをすれば、だれとでも心を通わせることができます。

※ 笑顔であいさつする人は美しく見え、人から好かれます。                    

※ 手をあげてあいさつすると、親しみが感じられます。

※ 「はいっ」の返事で、自分も元気になり、やる気、素直な気持ちがわいてきます。

※ みんなで「はいっ」の返事をすれば、先生と心が一つになります。

 

〔朝の会:火曜日の目標〕

2  進んで勉強に取り組み、繰り返し練習して、「できた!」「わかった!」の喜びと自信を増やします

※ 勉強をいやいややっていては、力は付きません。進んで簡単なことから順番に、繰り返し練習すれば、必ず「やればできる!」喜びと自信がもてます。

※ 先生の話を一言も聞き逃さなければ、それだけで頭がよくなります。

※ よい姿勢でがんばりましょう。姿勢に、心が表れます。

※ 美しい手の上げ方をしましょう。進んで意見を発表しましょう。

※ 友達の意見を、目をつないで聞くと、言っていることがよくわかります。

※ 毎日決まった時間に、進んで家庭学習をしましょう。

※ 勉強だけでなく、係り活動や委員会活動なども一生懸命取り組み、「できた!」「やってよかった!」を一つ  一つ積み重ねましょう。

  

〔朝の会:水曜日の目標〕

3  人を傷つける言葉をなくし、あったか言葉を増やします 

あったか言葉 → うれしくなる

・ありがとう    ・がんばってね

・うれしい ・いっしょにしよう

・だいじょうぶ?

冷たい言葉 → かなしくなる

・うるさい  ・かんけいないでしょ

 ・べつに   ・〜のくせに

 ・あっちいって 

※  言葉の力 : どんな言葉をつかうかで、心も変わります。

※  言葉の力 : 人はつかっている言葉どおりの人生を歩みます。

 ◎ 温かい言葉、明るい言葉は、自分の心も温かく明るくします。

   ・ 人を傷つける言葉は、自分の心も傷つけます。

   ・ きたない言葉は、自分の心もきたなくします。

※ 先生や友達に、ていねいな言葉をつかいましょう。

※ 皆であったか言葉を5つ唱えてみましょう。

  

〔朝の会:木曜日の目標〕

4  いつも、身の回りの整理・整頓、後片づけをします

はきものをそろえる (暗唱しましょう)

 はきものをそろえると 心もそろう  心がそろうと はきものもそろう

 ぬぐときに そろえておくと  はくときに 心がみだれない

 だれかが みだしておいたら  だまって そろえておいてあげよう

 そうすればきっと 世界中の人の心も  そろうでしょう      道元

 

※ 下足箱、ロッカー、机の中、机の上は、いつもきれいにしておきましょう。

※ 使ったものは必ずもとへ戻しましょう。

※ 片づけのできる人は、しまりのある人です。だらしない人にならないよう努力を。

※ 一生懸命そうじに取り組めば、やり遂げる力、実行力が身に付きます。

※ そうじの態度をみれば、その人のまじめさ、誠実さが最もよくわかります。

 

〔朝の会:金曜日の目標〕

5  早寝・早起き・朝ごはんを守り、すすんで運動をします

 ※ テレビやゲームの時間を決めて、早寝・早起き・朝ご飯を守りましょう。

 ※ やまびこタイムには、友達に思いやりをもって、たくましく、体を動かして楽しく遊びましょう。

 ※ チャレンジ3015を使って、進んで運動しましょう。

 ※ 体育の時間には、力を出し切って思いっきり運動しましょう。

 【 帰りの会 】では、「よいこと」「温かい言葉」「楽しかったこと」などを見つけ、 小グループ での話し合いの時間をもつなど、 子供たちが温かい気持ちで帰ることができるように工夫 します。  

 

 

 

                   保護者の皆様とともに連携したいこと

                          富山市立山室中部小学校

子供たちの健やかな成長のため、以下のことについて保護者の皆様と連携していきたいと願っています。

 

1 脳の活性化を促す 早寝・早起き・朝ご飯 を必ず守りましょう

  脳力の低下、身体の不健康、心のエネルギィー低下を防ぐために、下学年は9時までに、上学年は9時半 までに寝ましょう。(どんなに遅くても夜 10 時までには必ず寝ましょう)

 

2 少なくとも週に一回以上、夕食はテレビを消して全員そろって家族団欒を楽しみましょう

 

3 家庭学習の時間をつくりましょう ( 学年× 10 〜 15 分 / 日 )

  学習習慣をつけるため、毎日同じ時間帯に家庭学習をしましょう。

 

4 テレビとゲームの時間を、よく話し合って決めましょう

  平日は 1時間以内 を目指しましょう。 特に、ゲームは 1日15分間 にしましょう(目、歯、背骨への悪影響が大きいためです)。長時間のゲームは頭にも悪いことがわかっています。ゲームは学習の息抜きに活用すれば効果的です。テレビ・ゲームの時間を減らし、読書、手伝い、運動にとりくみましょう。

 

5 家庭でのルールを家族全員で一つ決めて実行しましょう

  ( 例・朝のあいさつは家族全員でしよう。使ったものは次に使いやすくかたづけよう。お手伝いを決めて毎日実行しよう。日曜日は家族全員で30分読書しよう。 )

        私 の 家 の 約 束

 

 

 

 

 

 

 

          平成20年度 年間の主な学校行事予定

                            H20.4・21現在

    4 月

5月

6月

 

 

 

26

 

28

30

 

 

1学期始業式

入学式

学習参観

PTA総会

振替休業日

家庭訪問

 

24

26

 

 

 

 

家庭訪問

家庭訪問

運動会

振替休業日

 

 

15

16

23

24 〜

25

 

 

 

学習参観、学級懇談

振替休業日

プール開き

4年宿泊学習

 

 

 

 

 

7月

8月

9 月

 

24

25

28

 

 

1 学期終業式

個別懇談会

個別懇談会

 

 

24

 

 

 

 

 

 

 

 

親子清掃

 

 1

 5

 9

17 〜

19

24 〜 

26

30

火水金

2学期始業式

市連合運動会 6 年

学校参観(午前)

5年宿泊学習

 

6年宿泊学習

 

芸術鑑賞

 

10 月

11 月

12 月

 

 

26

 

27

 

水木

 

 

就学時健診

連合音楽会3年

学習発表会

バザー

振替休業日

 

計算・漢字チャレンジテスト

 

12

28

 

水金

県東部研究会 (児童休業日)

学習参観

ICT教育研究会

1516

17

24

月火

個別懇談会

個別懇談会

個別懇談会

2 学期終業式

 

1月

2 月

3 月

 

 

 

 

 

 

 

3学期始業式

書き初め大会

 

 

 

漢字チャレンジテスト

 

10

14

 

スキー学習

(5,6年)

創校記念日

学習参観、懇談会

 

計算チャレンジ テスト

19

24

卒業式

修了式